1952年にやしの木からハワイ州の木がククイの木(写真右)に変わりました。ククイの木はハワイに自生しており、街角や山の中等至る所で見る事ができます。
また、その実はプラム程の大きさで中には堅い種が入っています。その中(写真左)には良質な油があり、古代より日焼けや湿疹の治療、家具のつや出し、また電気のない時代にはロウソク代わりとして使われてきました。ククイの木が英語でキャンドルツリーと呼ばれる理由もここにあります。
このククイの油を取り除いた種を乾燥させて磨いた物が、レイに使われ一般にククイと呼ばれています。
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